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190811

とても赤い鹿がいた。山に鹿がいて、その山から鹿が降りてきて、山の近くの郵便局の近くに鹿がやって来たのを見ていた。私は、見ていた。鹿が……とても……赤かった。あの鹿はアニメのように赤かった。あの――鹿が――アニメの――ように――赤かった赤かった、アニメに出てくる鹿ではないかと思った。いにしえの……アニメに……あのような……鹿が……出てくる、の、では、ないか、と

 

、思った思った。鹿は実際にはアニメのようには赤くない生きものであると思っていたし、実際に全然赤くない鹿を見ることもあったのだが、そのような赤くない鹿は淡い茶色であったりしたのだが、しかし、先日見た鹿が実に赤かった。いろいろな――色の――鹿が――鹿が――いるのだなあ、と、思ったのだ。それからテレビを見た。それから犬を見た。鹿がいる道に、犬を散歩させている人も、

 

多い、と、思った。とても――大きな――犬を――見て、とても――とても――とても――不安に、なる。とても巨大な犬を散歩させている、人。それは鹿のように大きな犬であった。鹿の、鳴き声、だろうか、あるいは、犬の、鳴き声、なのだろうか、よくわからないよくわからない鳴き声が、聞こえる。鳥の、鳴き声、なの、かも、しれない……カラスは鹿のように鳴くのかもしれない。安全安心

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詩人の野村喜和夫さんの今月発売の評論集『危機を生きる言葉』(思潮社)で私の詩や文章についても論じられています(ページ数については、巻末に人名索引があります)。機会がありましたら書店等で見てくださるとうれしいです。
| 小笠原鳥類(お知らせ) | 2019/08/11 11:56 AM |
作曲家の川崎真由子さんの曲「くちばし 丈夫でとがる」のPR動画が公開されています。前半がキツツキについての情報、後半が川崎さんの曲です。私の詩「アオゲラとヤマゲラ」(ユリイカ2018年10月号、図鑑特集で発表)の文字も途中で引用されています。

http://urx.blue/oTrV
| 小笠原鳥類(お知らせ) | 2019/08/18 10:36 AM |









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